2021.05.01

ソープ嬢が巻き込まれる妻帯者とのトラブル

ソープランドを利用するのは独身男性が多いと言われていますが、中には妻帯者でありながらソープ遊びをするという男性も少なからずいます。
接客をするソープ嬢としてはどっちでも関係無いと思われるかもしれませんが、ごくまれに妻帯者の方との接客を巡ってトラブルになる事例が存在します。
そこで今回は、妻帯者とソープ嬢の間で起こるトラブルについて取り上げてみます。

◆ 妻帯者とのトラブルとは?
妻帯者とのトラブルの内容ですが、「客の妻から浮気相手として認識されている」というものです。
男性がソープ通いを隠している際に浮気相手と勘違いされ、慰謝料請求などをされてしまうのです。
仕事で会っているソープ嬢としては寝耳に水な話ですが、実際にあるケースです。

◆ 法的に問題はあるのか
では、実際にこうしたトラブルに遭遇してしまった場合ですが、ソープ嬢側に慰謝料支払いなどが発生するのでしょうか。
結論から言えば、ケースバイケースではありますがほとんどの場合においてソープ嬢に責任は発生しないと考えられています。

その理由としては、「ソープランドは性的サービスをする店であり、その範囲内で接客をする分には過失とはなり得ないから」です。
指名されたので接客して性的サービスを行ったという正当業務行為の範疇であれば、慰謝料支払い義務は発生しないと考えられることが多いのです。
また、客の男性が既婚者であったと知っていたとしても、店内における正当業務行為であれば問題無いと考えられます。

逆に、本来のサービスではない店外営業などをしていた場合ですが、これは不倫として認められ、慰謝料が発生してしまいます。
店外での関係ですと店員と客という間柄ではなくなり、不倫相手の職業が風俗嬢だったとなるからです。
実際に過去の判例でも店内での行為については慰謝料発生の義務は無いとされながらも、店外での分には支払い義務が生じると判断されたことがあります。

◆ ルールを守って遊ぶべば何も問題は無い
ソープ遊びをするのが単身者であれ妻帯者であれ、お店が定めるルールの範疇で遊ぶのであれば、ソープ嬢には何の問題もありません。
トラブルが発生したとしても法律で守ってもらえますから、特に心配せず働いていて良いでしょう。

逆に、男性の方についてはその限りではなく、何度もソープ通いをすることで不貞行為が認められる可能性はありますし、それによって慰謝料が発生することもあります。
妻帯者の男性には分の悪い事になるのは間違いありませんので、ソープ通いがバレないように日頃から注意しましょう。

色々と大変なソープ嬢ですが、働く際にはこうしたトラブルについても考慮しなくてはいけません。
いつ巻き込まれるかわからないトラブルでもありますので、対処法などを調べておくことをおすすめします。